2015.11.27
18禁の衝撃‼
とうとう日本でも開催された『SHUNGA 春画展』に行って参りました。
(安心して下さい。刺激的な画像は載せておりません(#^.^#)
海外では評価の高い浮世絵。
なかでも春画の人気は高く大英博物館で開催され、
大好評を博した展覧会。
紆余曲折あり(どこの美術館、博物館も及び腰になって
開催出来ない。)目白台の「永青文庫」で開催する運びとなりました。
「永青文庫」は、旧熊本藩主細川家の屋敷跡であり、
建物は昭和初期に細川家の事務所として建てられたもので
現在の理事長は18代当主の細川護熙(元内閣総理大臣)です。
入場規制が入り、入口前で待たされましたが、
待っている間に係の方のスマートな解説で気分は盛り上がり⤴
(永青文庫の足跡、春画とは、展覧会の見どころ、
特設のミュージアムショップのグッズの紹介と
時に笑いを入れスマートな解説でした。)
いぁ~凄いです!
版画もありましたが、肉筆の春画の線、色彩が素晴らしい!
女性の顔や髪の毛、着物(ちりめん)半端ない!
構図やシュチエーションは、刺激的(≧◇≦)
係の方のセールストークで購買欲を掻き立てられて
図録を買って帰りました。